AtCoderで9ヶ月かけて青色になりました
June 23, 2019
青色を目標に9ヶ月間競技プログラミングをやっていたのですが、2度の腰痛の乗り越えて無事目標を達成できたので記念にポストを残しておきます。 青色リーチ状態から大分停滞したので、なかなか大変でした。。
History
- 2018/09/29: ABC初参戦。1043で緑パフォ
- 2018/10/16: 2回目のABCで全完。初のパフォーマンス1600
- 2018/12/22: 水色到達。わりと1600出てるし、青まで3ヶ月ぐらいかなぁと甘く考える
- 2019/03/30: 1540。いよいよ感が出てくる。
- 2019/06/02: AGCで初回以来の緑パフォ。リーチ状態から1529まで戻される。集中して競プロに取り組む。
- 2019/06/15: 企業コンでまたしても緑パフォ。再リーチ状態から1536まで戻される。精神的ダメージを食らう。
- 2019/06/22: 自己最高記録で、青色達成!
解いた問題数
競プロをやって良かったこと
- アルゴリズムや計算量に強くなる
- 基本的には業務でアルゴリズムを使用する場面はありませんが、たまにDFSぐらいはかけると便利なときがあります
- 例えば実務でも、モジュール間の依存関係を解決する際に、トポロジカルソートなんかを使う機会がありました
- コーディング面接にびびらなくなる
- 未来の想像ですが(笑)。
- 長いソフトウェアエンジニア人生でコーディングテストの能力をカンストさせておくことは悪くないと思っています。
- コーディング力を数値化できる
- 問題を解く能力自体はあまり実務に応用できないのですが、手速くアルゴリズムを正確に実装する能力自体は普段の開発でも活かせると思っています。
- そういった能力は可視化されておらず定性的な印象値に留まっているので、数値化できること自体に意味があると思っています。とはいえ9ヶ月はやりすぎ。
今後
単純に競プロが楽しすぎるのでしばらくは黄色を目指します。きっと他に勉強した方が良いことはあるので、練習量は減らすかもしれません。直近は特に無いので、まだしばらくは頑張ろうと思います。